「酷暑」の夏が本格化
2026.07.28
コラム「四季の風」
◆気象庁は今年4月、毎年のように40度を超える気温が観測されている状況を受けて、新たな予報用語として「酷暑日」を追加した。最高気温が40度以上の日をさす言葉で、暑さへより一層の警戒を呼びかけるために定義。21日には岐阜県や愛知県で初めて観測された。
◆今回名称を定めるにあたって、気象庁はアンケートを実施。酷暑日のほかの候補としては「超猛暑日」「極暑日」「炎暑日」などがあった。意見の中には「サウナ日」「自宅待機日」「汗日暑日暑」なんてものもあり、思わず頬が緩んでしまった。
◆これまでよく耳にしていた「猛暑日」は、最高気温が35度以上の日をさす用語として2007年に制定。猛暑日が制定されてから19年経過していることに驚いたが、同時に制定当初よりも気温が上がっている事実にも気づかされる。地球温暖化が確実に進んでいる証拠だろう。
◆将来酷暑日に変わる新たな名称が生まれるのでは? と頭をよぎる。厳しい暑さが続くが、ただ暑いと呟くだけでは何も解決しない。水分・塩分補給を忘れず、冷房器具や冷却グッズを使いこなし、酷暑の夏を乗り切りたい。(K)

