コラム「四季の風」

どうなる衆院選

2021.09.07

コラム「四季の風」

 ◆5日の県知事選で現職の大井川和彦氏が再選を果たした。コロナ禍での選挙戦は通常とは異なり、立候補者は自らの施策のPR方法に頭を悩ませたに違いない。個人的には、毎度やかましい街宣がほとんど聞かれず平穏に過ごせてよかった反面、若干の寂しさも感じられた

◆大井川氏がチャレンジする新しい茨城づくりを掲げて初当選したのが4年前。県民は今回の選挙でさらなる挑戦への継続を選択した。県民の信任が得られたことを受け、新しい茨城づくりへの挑戦とそれに伴う改革のスピードは、今後さらに加速するだろう。大井川氏には本県のあり方を一変させるような大胆な施策を期待したい

◆一方で、国政も風雲急を告げている。菅義偉首相の自民党総裁選不出馬により、次の首相の座を狙うレースが混沌としてきた。自民党総裁選の勝者には、その直後に本当の戦いが待っている。たとえ総裁になっても、衆院選で勝てなければ、ただの党首に成り下がってしまうのだから

◆選挙は蓋を開けてみないと分からないもの。どんなに下馬評が高くても、その時の風に影響されることがある。今後の展開を慎重に見極め、後悔のない選択をしたい。(H)

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