建設業界への第一歩
2026.08.25
コラム「四季の風」
◆7、8月は夏休み期間を利用した小・中学生対象の職場体験が企画され、建設業や造園業、建設機械工場などで行われた職場体験を取材する機会が多くあった。はじめは緊張した表情を浮かべていた子どもたちが、従業員と交流し、体験を通じて笑顔になっていく姿が印象的だった。
◆建設業、造園業では重機の試乗や操作体験、建設機械工場では工場内見学や作業体験などを経験する子どもたちの姿を取材。特に重機については、普段は遠くから見ることしかできない大型機械に実際に乗って操作できるため、子どもたちの多くが「楽しかった」と口にした。同時に操作の難しさも実感したようだが、従業員に「上手く操作できたね」と言われて笑顔を見せる子どもも多かった。今回の体験が、楽しかった記憶として残り続けることを願うばかりだ。
◆若手技術者の不足が課題となっている建設業界。まずは業界に興味を持ってくれることが大事と聞く。この夏の体験を通じて建設業界に興味を持ち、進路決定をする上で業界を選択するきっかけとなってくれたらうれしい。(K)

