若者の活躍に期待
2026.01.27
コラム「四季の風」
◆大相撲初場所が25日に千秋楽を迎え、新大関の安青錦が2場所連続優勝を果たした。新大関の優勝は白鵬以来20年ぶり。春場所では綱取りに期待がかかる。まだ21歳。昨年、24歳で横綱昇進を果たした大の里もうかうかしていられないだろう
◆サッカー界でも若者の活躍が目覚ましい。23歳以下の選手に出場権があるAFCU23アジアカップに日本代表が出場。決勝で中国代表を破り2連覇を果たした。
◆少子高齢化が進む中、スポーツ競技人口は減少傾向にある。中学や高校の部活動では、花形競技である野球やサッカーでさえ規程の人数を確保できず、合同チームが組まれることも珍しくない。そんな中、若者が華々しく活躍している姿を見ると嬉しくなる。けがに気をつけて頑張ってほしい
◆若者の不足に苦しむのはスポーツ界だけでなく建設業界も同じ。先日、水戸市の消防出初式で梯子乗りの演技をする水戸若鳶会を取材した際に梯子に登る「乗り子」が足りないという話を聞いた。相撲やサッカーのように、伝統技芸でも活躍する若者が現れることを期待したい。(N)

