茨城県補正予算案/国補公共事業は65億/那珂川大橋債務負担は11億増
2025.09.25
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県は30日開会の2025年第3回県議会定例会に提出する補正予算案を公表した。国補公共事業は全会計で65億900万円。このうち直轄事業負担金は39億1800万円とし、東関東自動車道水戸線など道路5カ所の整備促進を図るとともに、久慈川など10カ所の堤防整備を推進する。補助事業は25億9100万円で、谷原息栖東庄線など25カ所の橋梁修繕などを実施するほか、霞ケ浦湖北流域下水道など8カ所で管渠の老朽化対策などを行う。債務負担行為の変更では、国道123号那珂川大橋架替えに係る限度額を11億円増額して19億円とし、期間を28年度まで1年延長する。

